歯茎が赤い・腫れる・血が出る…不健康な歯茎のサインとは?
その歯ぐき、大丈夫ですか?
歯ぐきの色や腫れ、出血のしやすさは、お口の状態を知る大切なサインです。強い痛みがなくても、見た目に変化があるときは、歯ぐきに負担がかかっていることがあります。気になる変化がある方は、まず健康な歯ぐきとの違いを確認してみましょう。ひとつでも当てはまる場合は、そのままにせず、歯ぐきの状態を確認することが大切です。- ・歯みがきのときに血が出る
- ・歯ぐきが赤い、または黒っぽく見える
- ・歯ぐきが腫れている
- ・歯ぐきがやわらかく、ぶよぶよする
- ・以前より歯ぐきの形が変わった気がする
健康な歯ぐきの色や状態
健康な歯ぐきは、薄いピンク色で、引き締まっているのが特徴です。歯と歯の間まで自然に歯ぐきが入り込み、歯みがきをしても血が出にくい状態がひとつの目安になります。鏡を見たときに、以前より赤くなっていないか、丸くふくらんでいないかを意識して確認してみましょう。
- ・薄いピンク色
- ・歯ぐきが歯と歯の間まで自然に歯ぐきが入り込んでいる
- ・歯ぐきのふちが腫れていない
- ・歯との境目がはっきりしている
- ・歯みがきをしても出血しない
健康な歯ぐきを保つことが大切な理由
健康な歯ぐきを保つことは、歯を長く守るうえでとても大切です。歯ぐきに赤みや腫れが続いていると、お口の中には少しずつ負担がかかっていきます。炎症が長引くことで、歯を支えているまわりの組織にも影響が及び、将来的に歯がぐらつく原因になることがあります。また、歯ぐきの調子が悪いと歯みがきがしにくくなり、汚れも残りやすくなります。すると、お口の環境がさらに悪くなり、症状が進みやすくなることもあります。だからこそ、歯ぐきの健康は「痛くなってから考えるもの」ではなく、日頃から気を付けたいポイントです。歯ぐきの色や腫れ、出血しやすさが気になるときは、早めに歯医者で確認しましょう。不健康な歯ぐきと歯周病の関係
不健康な歯ぐきの変化は、歯周病のはじまりを知らせるサインです。歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった汚れの中で細菌が増え、歯ぐきに炎症が起こることで始まります。初期のうちは、歯ぐきに変化が出ることが多いですが、炎症が続くと、口臭が気になりやすくなったり、歯ぐきが下がって見えたりすることがあります。そのまま放置すると、最終的には歯を支えきれなくなり、大切な歯を失う原因になってしまいます。歯ぐきが不健康になる主な原因
歯垢や歯石がたまっている
歯ぐきが不健康になる大きな原因のひとつが、歯垢や歯石です。歯垢は歯の表面につくやわらかい汚れで、細菌のかたまりです。これが歯と歯ぐきの境目に残ると、歯ぐきが刺激を受けて腫れるほか、出血しやすくなります。さらに、歯垢が長く残るとかたくなって歯石になります。歯石は歯みがきだけでは落としにくいため、歯医者でケアをしてもらう事が大切です。歯みがきがうまくできていない
毎日歯をみがいていても、汚れを十分に落としきれていないことがあります。とくに、歯と歯の間や歯ぐきとの境目、奥歯のまわりは汚れが残りやすい場所はみがいているつもりでも、汚れが残ってしまいます。生活習慣や喫煙が影響
歯ぐきの健康は、お口の中だけの問題ではなく、毎日の生活習慣とも関わっています。たとえば、間食が多い、生活リズムが乱れている、疲れがたまりやすいといった状態が続くと、お口の中の環境も乱れやすくなります。また、喫煙も歯ぐきに大きく影響します。たばこを吸う方は歯ぐきの血流が悪くなりやすく、赤みや腫れなどの変化に気づきにくくなることがあります。見た目ではわかりにくくても、お口の中では負担がかかっていることもあるため、注意が必要です。歯ぐきを健康に保つためにできること
毎日のセルフケアを見直す
歯ぐきを健康に保つ基本は、毎日の歯みがきです。大切なのは、ただ回数をこなすことではなく、歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間など、汚れが残りやすい場所を意識してみがくことです。出血が気になると、その部分を避けたくなるかもしれません。しかし、汚れが残ったままだと、歯ぐきの炎症は落ち着きにくくなります。強くこすりすぎず、やさしく丁寧にみがくことが大切です。歯ブラシだけでは落としにくい汚れには、フロスや歯間ブラシを取り入れるのもよいでしょう。定期検診やクリーニングを受ける
毎日しっかり歯をみがいているつもりでも、ご自身では落としきれない汚れが少しずつ溜まっていきます。定期検診やクリーニングを通してお口の中の状態を確認し、歯ぐきの腫れや出血の有無、汚れが残りやすい場所を診てもらいましょう。気になる変化はそのままにしない
歯ぐきの健康を守るために大切なのは、小さな変化をそのままにしないことです。少し気になる程度の段階でも、早めに確認できれば、毎日のケアの見直しやクリーニングで落ち着くこともあります。変化が続くときは、様子を見すぎず、早めにご相談ください。こんな症状があるときは早めに歯医者へ
歯みがきのたびに血が出る
たまたま強く当たって一時的に出血することもありますが、毎回のように血が出る場合は、歯ぐきに炎症が起きていることがあります。出血が続くときは、歯ぐきの状態や汚れのつき方を確認してもらうことが大切です。同じところが何度も腫れる
同じところが何度も腫れるときは、その部分に汚れがたまりやすくなっていたり、歯ぐきに負担がかかり続けていたりすることがあります。押したときに違和感がある、歯ぐきがふくらんで見えるといった変化があるときは、注意が必要です。口臭や歯のぐらつきが気になる
口臭は、お口の汚れや歯ぐきの炎症が関係していることがあります。歯のぐらつきも、歯を支えているまわりの組織に負担がかかっているサインのひとつです。口臭はご自身では気づきにくく、歯のぐらつきも痛みがないまま少しずつ気になってくることがあります。気になる変化があるときは、そのままにせず早めに確認しておきましょう。新検見川駅で歯ぐきの健康が気になる方は【南花園歯科医院】へ
当院では、歯ぐきの状態に合わせて、歯周病治療や予防、クリーニングを行っています。治療の前には、お一人おひとりのお口の状態を確認し、必要なケアや進め方を一緒に考えていきます。歯ぐきの健康が気になる方は、南花園歯科医院へお気軽にご相談ください。 初診の方はこちら・WEB予約 ▶【監修医情報】
南花園歯科医院 院長
清水徹太郎 医師
【経歴】
愛知学院大学歯学部 卒業【所属学会】
- 日本口腔インプラント学会会員
- 国際歯周内科学研究会会員
- Er:YAGレーザー臨床研究会
- 日本歯科医師会
- 千葉県歯科医師会
